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NＯ.318希少　鳳鳴石天然共蓋付き硯\r⭕️鳳来寺硯(名工　四代　鳳山)\r[1] 縦　215mm(蓋　202mm)\r[2] 横　148mm(蓋　149mm)\r[3] 厚み　43mm (蓋 121mm)(重さ 1,991g) (蓋　2,995g)(計　4,986g)\r[4] 作硯者　鳳鳴堂硯舗　名倉正康(四代　鳳山)\r[5] 彫刻サイン　無し\r[6] 箱　杉材共箱(蓋表に　鳳鳴石　天然共蓋硯　鳳山作と記名)(赤紫色布有り)(230mm✖️176mm✖️192mm)\r[7] 程度　新品\r[8] 形状　天然共蓋硯◉鳳来寺硯硯は、鳳鳴石、煙巌石及び金鳳石の種類があります。石は、漆黒で無数の金銀星(黄銅鉱、黄鉄鉱、褐鉄鋼、白鉄鋼などの結晶体を有しています。\rこの作品は、鳳鳴石で大型な共蓋付き硯で、全体が三角形の硯側の下側一方を直線にカットしている作りとなっています。丘や海には、特に石紋は見られず穏やかになっています。丘の左側にはネズミの爪痕様な小さな銀色のポツポツがあり個性的となっています。本体や蓋全体には、石特徴の鉄錆の金黄土色が漆黒の中に綺麗に見られます。名工四代鳳山の流麗文字の箱書きがあります。ゆっくりとご検討下さい。※鳳鳴堂硯舗130年前から鳳来寺参道に工房と店舗を構えました。①三代鳳山(1900〜1963)\r②⭕️名倉正康(四代鳳山)(1922〜1998)\r四代鳳山は、卓越した硯刻技法を駆使して現代風の形を追求しました。\rまた、30数年をかけて日本中の硯の産地を旅し取材して、日本人硯刻として初めて研究書[日本の硯]を著しました。③名倉利幸(五代鳳山)(1953〜)東京芸大を卒業し、平成9年、第44回日本伝統工芸展で奨励賞を硯の分野では初受賞となり文化庁買上げ(国立博物館蔵)されました。◉参考雄勝硯　杉山唐龍斎　遠藤盛行　紫雲石硯　小久慈硯　雨畑硯　峯硯　雨端硯　雨宮静軒　弥兵衛　鍋倉龍渓硯　秀石　鳳来寺硯　鳳山　諸鹿石硯　高田硯　高島虎斑石硯　土佐硯　中村硯　赤間硯　昭竜山　唯石　玉池軒　堀尾卓司　信夫　玉峯　陽一　紅渓石硯　羊堂　屋久島硯　若田硯◉神経質な方はご遠慮下さい。\r※画像にて十分ご確認下さい。\r※私のプロフィールを必ず一読ください。\r※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他に70点程あります。)